もう園芸店などにいくと、苗が売り出されてますね♪♪
良い苗の選び方は、植え付け方法
外気の温度が20℃~30℃ぐらいになったら、苗を購入し植えつけますが、
早植えは避け、晩霜が終わってから植えつけるのが良いでしょう。
植え付けは方法はバケツに水をはり、ポットごとじゅうぶん株の根元を湿らせてから、
浅く植えるようにしましょう。深く植えるのは厳禁です。
育て方のポイント(苗の管理)
葉っぱがあつく色の濃いもの、茎が太くて濃いもの、下のほうの葉っぱが大きく開いているもの、一番花が咲きはじめているもの、フタバがついているものです。
・ナスは果実が大きくなると重くなるので支柱が必要です。先のほうがふたつに分かれますので、分かれるあたりに支柱をクロスさせるとしっかりします。
・わき芽は小さなうちに取り除きましょう。晴れた日の午前中に行なうと良いでしょう(乾燥して傷口に良いため)
・なすは、肥料切れに注意が必要です。ナスは実がなり始めたら2週間ごとに、大さじ4杯ぐらいをしっかりあげましょう。
・あまり大きくしないようにすることで株を疲れさせない良いナスを育てるこつになります。
一番最初の実はあまり大きくなりすぎずに、収穫しましょう。
・虫対策をしっかりしよう!
苗の小さいうちにくる害虫は、アブラムシやてんとう虫です。
アブラムシをそのままにしておくとアリもたくさんやってきます。しっかりと行ないましょう。
牛乳を霧吹き等でかける膜ができ、とアブラムシは酸欠になって死にます。
・日当たりの良いところで育てましょう。
ナスの成長には強い光が必要なので、日焼けさせる気持ちでしっかりと行ないましょう。
・苗の頃に水を与えすぎはよくありません!根が腐って枯れてしまいます。水をたっぷりあげるのは、実ができてからです。
・ 長く収穫するコツ
肥料をしっかりあげましょう。しっかりした状態を維持すれば、秋まで楽しめます。
予想される病気・害虫
うどんこ病、黒枯病、灰色カビ病
アブラムシ、チャノホコリダニ
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